岩手の旅のついでに、秋田県の角館まで来ました。
ここは武家屋敷の町並みで知られる街ですが、今回来た目的はただ一つ! 伊藤という店に行くためだけに角館に来たと言っても過言ではありません。武家屋敷なんてどうでもいいです・・・っつう感じです(笑)

さて、カーナビに目的地である伊藤の住所を入力し、現地に到着いたしました・・・・が、看板の無い店なので、どれが伊藤なのかすごく迷いました。普通の民家っぽい建物で、プロパンガスのボンベが4本も置かれてる、ちょっと他とは違う建物があったんで、ここなんかなぁ・・・と様子を見てたら、しばらくして乗用車が駐車スペースに入ってきて、サラリーマン風の若い男が建物に入ってく。そのあと屋内から「チャリンチャリ〜〜ン」と、券売機の釣銭排出音がしたんで、「ここやな!!」と断定!(^^;。
まあ、それくらいにわかりにくいんですよ〜〜。

店に入ると、顔がいかついオッサンが一人で店をしています。
食券を出して、出てきたラーメンは写真の通り、具がほとんどありません〜。
麺が独特でして、茹で具合は硬めなんだけども、この硬い食感がまた違うのです。ちょっと表現しづらいけど、よそのブログや掲示板で、麺の食感が「パッツンパッツン」って表現してる人がいたんですが、食べてみるまでそれってどんなんや〜!!・・・と思ってたけど、一口食べてみたら、まさにそんな感じなのでした。この「パッツンパッツン」ってのは食べた人じゃないとわかんない表現ですな。弾けるようなっていうのか・・・・。こんな麺は初めてでした。
スープは、見た目よりもややあっさり系統だけど、化学調味料を使わず、昆布や煮干しのダシなどの風味がよく効いています。じんわりとくる旨さが口の中に拡がります。
ああ〜来て良かった〜。
お店の営業データ・地図を参照
posted by かもねぎ at 14:06
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秋田県