
今回の3泊4日の宮崎旅では、宮崎市内と県南西部の都城市を訪れましたが、すべて公共交通機関(宮崎交通とJR)を利用しての移動で済ませました。
普段の自分自身の旅では、行程中にレンタカーを1日か2日加えることが多いんですが、レンタカーじゃ行けない目的地が今回無かったことと、宮崎市内であれば、意外と路線バスだけで行けることがわかったため、今回はレンタカーいらないな〜ということでバス利用に徹しました。
宮崎県内を走るバス会社は「宮崎交通」のほぼ独占です。地元宮崎の人は「宮交(みやこう)」と呼んでいますが、一方で東北地方の宮城県には「宮城交通」が走っていて、そちらも略して「宮交」と呼ばれているというオーバーラップ状態…。
まぁ、東北と九州なんで混乱することはありませんけどね!。
宮交では路線バス以外にも高速バスが運行されていて、熊本、福岡、長崎への路線があります。数年前まで鹿児島や大分へ行く路線もあったんですがコロナ禍で休廃止されたようで無くなってました。さらにひと昔前には福岡(博多)経由で小倉へ行く夜行バスもあって、私も九州旅行の時にホテル代と時間の節約になるし、何度か利用したことがあったんですが、これも無くなってますね。さらに1990年代には大阪と宮崎の間で近鉄バスとの共同運航で夜間高速バスも運転され、宮交のバスが大阪に来ていた時代もありました。
そんなわけで九州各地から宮崎へのアクセス、宮崎県内のアクセスに欠かせない「宮交」なのです。
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宮交のすごいところは、地方都市のバス事業者としては割と早くから全国の交通系ICカードが利用できていたこと。
もともとは現在の鹿児島のように自社エリアでのみ使用できる共通性のない独自ICカードを導入していたのを取りやめて、西鉄系のnimocaを導入することで全国の交通系ICカード利用が可能になりました。費用も相当かかったことと思いますが、自社カード廃止してまで導入するその決断がすごいなと思います。
あと、一般路線バスの車内放送に、主要停留所限定になりますが、英語・中国語・韓国語も放送しているし、バス停の表記に使ってる中国語は、中国の簡体字以外に、台湾・香港で使われる繁体字の2種類を出しているところがすごい(駅や空港などでも、中国語の表記は簡体字がほとんど)。
★「1日乗り放題パス」と「ホリデーパス」
目的地によって買うべきか考えてしまうのが各種おとくなチケット。
宮交では県内の路線バスに自由に乗り降りできる「1日乗り放題乗車券」が売られています。
このチケット、1枚2000円なんですが、モバイルチケットであれば1800円で買うことができるんです。宮崎県内を広範囲で移動するのであればすごく買い得で、宮崎〜西都城の普通運賃は¥1850、宮崎〜飫肥は片道\2180なので、片道運賃だけでモトが取れてしまう優れものなのです。
1日乗り放題乗車券 https://www.miyakoh.co.jp/rosen/ticket/1day.html
そして、土日祝に宮崎市、延岡市、都城市のいずれか各都市それぞれの指定エリアで乗り放題になる「ホリデーパス」というものもあります。
こちらは地域ごとに限定で、たとえば滞在1日中は宮崎市内での移動がメインならこれもお得。私が2016年に宮崎へ行って利用した時は「ワンコインパス」という名前で500円で売られていたんですが、さすがにそれは安すぎたか、ホリデーパスに名を変え700円に上がったようで。
ホリデーパス https://www.miyakoh.co.jp/rosen/ticket/1coin.html
今回廻ったルート、1日目の移動を再現してみます。
【1日目】
伊丹空港
正規のバス代…[\4,840]、1日乗車券使用によるお得額…[\3,040]
こんな感じで1日乗車券での移動で、相当モトが取れました!。

2日目以後もラーメン食べ歩きや観光で宮崎市内を回った時も、巡回スケジュールをバスの時間に合わせることで、だいたいの場所にバス&電車(JR)を使って回ることができました。
バスの路線網は敷かれていてもバスの本数が少なく(1時間に1本程度の路線がザラにある)、うまい具合に移動できない箇所も多々ありましたが、バスの待ち時間に近くのスーパーや沿道の本屋に立ち寄ったりして時間つぶししてました。
そして今回のバス移動でGoogleの凄さを感じずにはいられませんでしたね。
ラーメン屋など、目的の場所をGoogle MAP上に設定したら、その目的地までのルートが表示されるのは皆さんご承知かと思いますが、徒歩や車での経路だけでなく、路線バスでのルート、バスの出発時間と到着時間、途中バス停(経路)まで複数のルートを案内してくれて、ここまでやってくれるんだったらナビタイムの有料サービスなんかいらんやん!と、ナビタイムのプレミアム解約しました。



















































