台湾において牛肉麺はもっともポピュラーな麺類で、街のいたるところで牛肉麺と書かれた看板を見ることができます。というこってこの「何媽媽北方小吃」という店に入ってみた。「何(ホー)さんのお母さんの北方料理」って意味ですか。中国北方の家庭料理を出す店かいな?と思ったんで少し期待。
台湾の店にしては数少ない、表とはドアで完全遮断され(もっとも。自動ドアは止めていたが・・・)、調理場と客席とは完全分離、テーブルとカウンターを配置という、日本国内では当たり前のスタイル。でも台湾ではこういう感じの麺屋は少ない。
メニューの中から「牛肉麺」(値段は100元)を注文。麺は手打ち風きしめんみたいな感じの麺で、日本国内では味わえないタイプのもの。スープは牛スジ肉か何かから取ったやつなんだろうけど、全然深みのない味で美味しくなかった。牛肉もなんか甘いような薬のような匂いがするし・・・。でも、他の客が食べていた牛肉麺以外の他のメニューはおいしそうだった。小米粥や緑豆粥といったお粥類、牛肉餡餅、葱油餅、水餃子など、美味しそうな物がいろいろあった。
とりあえずこの店では牛肉麺以外オススメかと(^^;

![]() | 店名:何媽媽北方小吃 所在地:台北市大安區忠孝東路4段170巷5弄10號1樓 電話:02-2772-8483 営業時間:午前11時〜午後9時 日曜日は午後4時〜午後9時 アクセス:MRT板南線・忠孝敦化駅3番出口から徒歩約2分 日本語:不可。ただし注文品を紙に書くシステムなので言葉の問題は不要。 |