フードコート形式になっていて、各店舗が味を競い合っています。

さて、どの店にしようかと悩んでいたのですが、おばちゃんの呼び込みに釣られて「青葱」という店に向きました。いろいろな賞を受賞したり、雑誌でも紹介されました〜みたいなことが書かれています。
メニューは牛肉湯麺、腱心牛肉麺、助條牛肉麺、腱心助條牛肉麺などなど、牛肉の部位によってさまざま。
わたしゃ一番安い「牛肉湯麺」を注文。お店のおばちゃんが台湾人にしては珍しくやたら愛想良くて「スープは紅焼、清燉、蕃茄、どれにしますか〜?」てニコニコしながら言ってきます。なら清燉で・・・・。

フードコート形式なんで近くの席に座ってしばし待ちます。
しばらくしたらお呼びがかかり、受け取ったのがコレ。
トッピングはチンゲンサイ、青葱、大根、赤いものは名前がワカラナイ・・・・。
ん?よく見ると牛肉が入ってませんぜ〜〜。
麺をほじくり返しても牛肉はありません。牛肉湯麺って、ただ牛肉でダシを取ったって意味の牛肉湯麺なの?それとも店員さんが入れ忘れたのか?
値段が80元(240円くらい)と、ほかの牛肉麺と比べても格安なんで(他の種類は130〜170元くらいする)、肉無しでも有りかなぁ・・・。

麺はやっぱりこちらも平打ち麺です。
カウンターの横にアヤシイ日本語で「牛肉うどん」って書いてあるんで、やっぱりうどん(きしめん)みたいな感じですわ。