
次に行ったお店は、大阪などではお馴染みの「まこと屋」です〜。
台湾のまこと屋は「誠屋」と書き、台北市東部エリア・松山区の微風広場というショッピングセンターの近くに出店しているのです。
聞くところによりますと、ここの店主は、元々ツアコンをしていて、仕事で大阪へは何度も来ていたそうです。
で、ある日、いつものように仕事で大阪に来て、心斎橋にあったまこと屋に入って、そのラーメンの味に感動〜。さっそく社長に台湾でこの味を広めたい!と手紙で伝えると、まこと屋の社長自らが台湾に飛んで来てとんとん拍子で話が進み、2006年この台湾台北市に、まこと屋の海外1号店が誕生したんだそうです。
お店は奥に長い店で、調理場に向かってカウンターと、個室タイプのテーブル席がいくつか並んでいます。テーブルはなんと、若者で満席ですよ。人気あるんですね。

ゆげの向こうに笑顔が見える。日本のまこと屋と同じですね〜。
店員の姐ちゃんがラーメンの注文を取りに来ました〜。
ちなみに、まこと屋っていうと牛醤と鶏醤の2本立てですが、台北のこのお店には「牛骨ラーメン」しかありませんでした。
メニューは牛骨白湯拉麺160元、特製叉焼白湯拉麺230元、泡菜牛骨白湯拉麺190元、麻辣碎肉牛骨拉麺190元、半熟蛋牛骨白湯拉麺190元、黒芝麻擔擔麺190元、和風涼麺190元・・・・などなど。
基本の牛骨白湯拉麺を注文〜。注文は中国語で「牛(ニョウ)骨(グー)白(パイ)湯(タン)拉(ラー)麺(ミェン)」でOK〜。

意見を書くノートがカウンター上に置かれていました。
ちょっと中を見てみますか・・・。

左のページの中国語〜。訳してみますと・・・・
「とても美味しかった。だけど見てしまった・・・・ゴキブリ(>_<)」
うむうむ(^_^;)
右は日本人が書いたのでしょうか、日本語の出来る台湾人が書いたのでしょうか。

さーて、牛骨白湯拉麺が運ばれてきましたよ〜。
牛骨をベースに煮込んであるけど、豚や鶏も入ってますね。
とても口当たりの良い、まろやかなスープです。


日本での味そのままで出しているので、台湾人にはちょっと濃いく感じるらしい。濃いと思ったら、稀釈用のスープを用意するので、遠慮無く係の者に告げてくださいという告知。

ニンニクチップの入れ方について。
まだ台北に1店あるだけですが、チェーン展開するのかな〜。
私の目の前に店主がいたんで声をかけようかと思ったんですが、
忙しそうだったんで声かけするタイミングを逃しました・・・。
台湾の若い人にも支持されて成功しているようです。
ヨカッタヨカッタ。
お店のデータ
【店名】誠屋拉麺(ラーメンまこと屋)
【所在】台北市松山区市民大道四段17号 Yahoo地図
【電話】02-2752-9393?
【営業】11:00〜22:00
【定休】不定休
【座席】カウンター席、テーブル席
【喫煙】全席禁煙
【車いす】カウンター席で対応可能
【ファミリー】★★★★★ 5.0
【カップル】★★★★★ 5.0
【グループ】★★★★★ 5.0
【最寄り駅】台北捷運(MRT)板南線・木柵線「忠孝復興駅」5番出口から北へ徒歩7分
【最寄りバス停】「中崙里」下車
【アクセス】市民大道復興
【駐車場】なし
【その他】
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李さんに、私のこのブログの記事を出したスマホを見せたら、大変感激してくださいました(^^)。
現在、松山区市民大道のまこと屋は「麺通屋」って店名になって、李さんはその店の経営者となっているそうです。
前にコメントした「台湾住民」で、現在は日本に帰国しています。
こちらのお店、かもねぎさんおっしゃる通りに「麺通屋」になってましたが、また「まこと屋」に戻ってしまいました。
どういう事情があったか知りませんが、麺通屋の店主は台湾南部の嘉義に店を出しているという情報もあります。
あれからいっぱい日本のラーメン屋ができてますから、また台湾行ってレポしてください!
麺通屋は嘉義に移転したってことなんでしょうか。
たしかに、公HP式見ると、まこと屋になってますね。
ここしばらく台湾に行ってませんわ。
パスポートの期限が切れてしまったので、まずはパスポート申請からしなくては。