
篠田屋は、三条京阪から東へ少し行ったところにある昔ながらの食堂です。
前回この店に来たのは私が20代の頃だったはずなんで、今回の訪問は四半世紀ぶりくらいになるかと。

店内も昭和感バッチリ。
この篠田屋の創業は1904年(明治37年)だそうです。
京都には創業300年や400年の老舗はいくらでもあり、創業100年程度では老舗のうちに入らないけど、食堂など街の飲食店となると創業100年超えはなかなかないので、京都でも「老舗の食堂」って言っても許されるのでは…と思います。

メニューはこんな感じになってます。
中央に書かれてある「皿盛(さらもり)」が篠田屋の名物になっていて、25年程前に来た時には私はソレ注文して食べました。
ちなみに皿盛とは、皿に入ったご飯の上にカツがのって、その上に和風カレー風味のあんかけをダラーっとかけた篠田屋のオリジナルメニュー。
ワタシの手元にはその皿盛の写真が無いので、気になる方は「篠田屋 皿盛」でググって画像をみてくだされ。

「中華そば」(500円)に初挑戦。

イイ味してます。

じんわり来る老舗の味わいです。
久しぶりに皿盛を食べたい〜!。