
今回訪問したのは「おだしと小麦一三〇(いさお)」です。
個人的には4年前に、伊佐夫から「一三〇」にリニューアルしてからは2度目の訪問なのですが、前回訪問時に食べた時の印象があまりにも薄く、どういったものだったとかの思い起こしが出来ないので、再確認ということで今回再訪しました。

メニューは3通りです。

「鰆」をチョイス。
なんと、麺とダシだけのシンプルさ。

透き通った黄金色の出汁は、とてもあっさりとした良い味わい。
口の中にその旨味が広がります。

小麦の風味が香る上質の麺。
適度なコシがあって、ダシとの相乗効果で旨さが引き立ちます。

この店のコンセプトは「ダシ屋が作る小麦そばの店」であり、ラーメンでは無いので〜とのこと。
伊佐夫時代は行列店だったけど、今はお客さんの数も限られるようになってしまいました。本当の味を理解できる人のみがやってくるお店って感じですかね。
今回一緒に来た同僚(30代)は、「これで1000円??」って納得いかんかったみたいでしたんで(^^;。